アマゾン地図

熱帯魚、それもアピストグラマ(apistogramma)にのめり込んでいくと、産地が非常に気になってきます。
それは産地によっては、同じ種類の魚であっても体型や体色に微妙な差があるからです。

2002/03/15 追記
産地によって体色の差はあることにはありますが、必ずしも産地を特定する程明確な差はありません。
多くのアピストグラマでは、繁殖させた場合に複数のカラーパターンが出ることは周知の事実で、体色の差=産地の違いとは言い難い部分ではあります。

大部分のアピストグラマはアマゾン川で採集されるようですが、そこはアマゾン。河口から上流部まで数千キロに及ぶ長い川であるために、単にアマゾンと呼ぶにはあまりにも広い範囲です。
この為に、アピストグラマに強いショップなどでは、採集された支流名を取り「ロートカイル リオ・ウアウペス」とか「ロートカイル リオ・マリエ」等と呼ばれるようになります。(リオがつかない/つけない場合も多々あります)

リオ(rio)とは現地語で川を意味します。
小川はイガラッペ(igarape 短縮形は ig.)。
湖はラーゴ(lago 短縮形は lo.)と呼びます。
では、その元となっているネグロ川とはどこにあるのでしょう?
実はこの川、あまりにも長いためか下流部と上流部で名前が違っており、下流部は海からマナウス市付近までで”アマゾン河”(現地ではアマゾナス)と呼ばれ、マナウス市から上流部を”ネグロ河”と呼んでいます。

これだけ縮尺の大きい地図だと、×××ってどこ?と聞かれても困るし、教えられても困りますよね。
そこで、もうちょっと大きい地図で川を分かり易く見えるようにしたのが下の川名集です。
現地はポルトガル語なのですが、ローマ字読みで記述しているため日本語名が間違っているものもあるかもしれません(^^;

 

主要河川図
上流部主要河川図 マナウス市より上流部の主要河川と都市名
下流部主要河川図 マナウス市より下流部の主要河川と都市名
水系別河川名
ネグロ河 上流域河川 マナウス市からペルー領
ブロンコ河 上流域河川 ネグロ河支流
ソリモエス河 上流域河川 アマゾン河の上流部本流
ジャプラ河 上流域河川 ソリモエス河支流
ジュルア河 上流域河川 ソリモエス河支流
プルス河 上流域河川 ソリモエス河支流
マデイラ河 上流域河川 ソリモエス河支流
アマゾン河 下流域河川
タパジョス河 下流域河川 アマゾン河支流
ジュルエナ河 下流域河川 タパジョス河支流
テレスピレス河 下流域河川 タパジョス河支流
シングー河 下流域河川 アマゾン河支流
トカンティンス河 下流域河川 アマゾン河支流
アラグアイア河 下流域河川 トカンティンス河支流
アイウエオ順河川名
ア行 アイウエオ
カ行 カキクケコ
サ行 サシスセソ
タ行 タチツテト
ナ行 ナニヌネノ
ハ行 ハヒフヘホ
マ行 マミムメモ
ヤ行 ヤユヨ 登録数0件
ラ行/ワ行 ラリルレロ/ワヲン
ABC順河川名
A〜C ABC
D〜F DEF
G〜I GHI
J〜L JKL
M〜O MNO
P〜R PQR
S〜U STU
V〜Z VWXYZ
不明 ポルトガル語表記が不明な河川
 

※注
●ソリモエス河(solimoes)は、正式には"ソリモンエス"(若しくは"ソリモンイス")がより近いようですが、修正量が膨大なのでこのままソリモエスとします。

2002/03/27 追記
このページを見て下さった方から正しい発音(読み)を教えて頂きました。
ありがとうございます。GINさん(^0^)/

ポルトガル語では
 〜 nha を"ニャ"  〜 nhu を"ニュ"  〜 nho を"ニョ"
と発音するそうです。

また、「〜inho」も「〜inha」も共に"小さい"と言う意味だそうで、
 RIO cachorroリオ・カショーロ(犬川)の支流の
 RIO cachorrinhoはリオ・カショリーニョ(子犬川)となるそうです。

ピラニア援助交遊