Serrasalmus gibbus


Scientific Name(学名):

  Serrasalmus gibbus
Author(第一著者):

  (Castelnau, 1855)
和名:

  ダイヤモンドイエロー・ピラニア
英語名・その他シノニム:

  
産地:

  トカンチンス川、アラグァイア川、ネグロ川?
リンク:

  Fish base、 OPEFE、 Googleマップ

管理人私見:

日本における「ダイヤモンドイエロー・ピラニア」は、Serrasalmus gibbusと熱帯魚雑誌で紹介され、現在(2011年)でも同様に扱われています。腹部から全身にかけて黄色に輝き、ラメも綺麗なピラニア。目は赤。
しかし、海外の情報を見ると、必ずしもSerrasalmus gibbusは、この「ダイヤモンドイエローピラニア」をさすようではありません。

また、かつて日本では、calmoniとgibbusをイエローピラニアと扱い、尾びれの黒いラインが後方にあるか中央にあるかで分けている本がありました。しかし、gibbus(というか、ダイヤモンドイエローピラニア)の中でも個体差があり、この特徴だけで種別するのは疑問です。体形を見ても、calmoniの姿とgibbus(と日本で言われている個体)では形状がかなり異なります。

あたり前に呼んでいたgibbus、、。Serrasalmus humeralisと同様、日本では曖昧な情報しかなかった時代に、熱帯魚雑誌で最初に取り扱われた編集者の判断で、今の様態のピラニアにgibbusと名付けられた可能性が高いと思われます。海外の情報では、Serrasalmus rhombeusに似ているようですが、第一著書も古いため、不明な種のようです。

パンタナルやパラナ川、パラグアイ川にも同様な様態のピラニアがいますが、これはSerrasalmus maculatusのようです。Serrasalmus。maculatusもダイアモンドイエローピラニアとして売っており、見た感じの違いはあまり分かりません。

いずれにしても、日本でSerrasalmus gibbusとされる「ダイヤモンドイエロー・ピラニア」は、とても綺麗なピラニアです。明るい環境で飼うと、より一層魅力を感じられると思います。

東博司氏により、1990年にこの種の繁殖のレポートがあります。(Breeding the Gold Piranha, Serrasalmus gibbus、1980、TFH)。東氏に聞いたら"本物"のgibbusがわかるかも!?


※以下の画像は、主に日本でダイヤモンドイエローピラニアと呼ばれている個体を掲載します。

google画像検索「Serrasalmus gibbus」



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