奥さん内緒計画7

【計画7】.ピラニアの繁殖に挑戦。の巻き


 (2005/09/19) 繁殖計画 方法
ピラニアに限らず、ある種類の飼育に熱中すると、繁殖を試してみたくなります。ピラニアの水槽内での繁殖例は、雑誌やWeb上で見たことがあり、お店の方から聞いたことがあります。繁殖は困難という扱いも、比較的簡単という扱いもあり、実際はどうなのかよく分かりませんが、可能であることは間違いないようです。しかし、もし繁殖に成功しても、1回の産卵で数百〜数千個体が無事生まれ成長しても、すべて飼育することができません。というか、そんなに飼育しようとしたら、奥さんに逃げられます。。。ですので、成功の際は、他のピラニアによって間引くか、いつか試したかったピラニアを食べる! ことに挑戦する予定です。このページを見て試す方は、決して自然界に放流することの無いように、産卵後の予定をきちんと考えて挑戦してください。


私が今まで持っている本やお店の話、Web上や過去のテレビでの情報を参考にまとめると、以下の方法のようになりました。 飼育環境でいえば、ピラニアは他の南米の魚と同じく基本的に”雨季”に繁殖するそうです。雨季の期間の特徴を推察すると、短期間でのphの上昇と水圧の変化が考えられ、また降雨による水温の低下、溶存酸素の増加も考えられます。これらを水槽環境で人為的に行うとすると、水換えによって調節が可能です。 参考サイト(http://www.skz.or.jp/pleco/pleco/p-hanshoku.html)では、同じ南米系のプレコの繁殖方法等について、画像は無いですが実践方法と繁殖例が詳細に書かれています。

基本的な方法はこのプレコの方法を真似し、高水温から低水温に容易にできるよう、秋から冬に行います。一応産卵床の敷材となる砂利は最低限用意し、できれば水草がある環境を作り、水換え前のphは6.0程度に、水温は高め(28℃位)に設定しておきます。そして複数回に分けて水換えをやり、phを7.0以上、水温を20℃〜23℃程度まで下げます。この時ヒーターの温度の設定も23℃以下に下げておきます。急激な水温低下によるショックにならないよう、様子を見ながら気をつけて行います。

ナッテリーでは、生後1年経った雨季に繁殖できる話が雑誌にありますので、15cm以上であれば繁殖可能なサイズと言えるでしょう。また、親(オス)が産卵床を守るとの話も有り、ペアのピラニアの気が荒くなる可能性もあるので、ペアで活動するのが見られたら他のピラニアと別の水槽にした方が良いと思います。水槽は広い方が共食いの観点からも良いですが、水槽設置スペース的に60cmレギュラー水槽で試してみようと思います(雑誌では90cm以上を推薦)。餌は成分面を工夫した方が良いのでしょうが(例えばカクレクマノミでは必須脂肪酸が含まれているものが孵化率が高まるとの話もあり)、どのような成分が良いか不明ですので、今回は共食い防止という観点を重要視し、とりあえず食べ慣れているものをあげます。

問題はオスメスの見分けが付かないことです。体色が黒ずんでいるのがオスとか、体高が高いのがメス、頭部が大きいのがオス、腹部が突出しているのがオスなどの情報を雑誌やお店の方から聞いたことがあり、映像でも見たことがありますが、私ははっきり分かりません。体色は(特に黒色の濃淡は)水槽環境や、昼夜でかなり変わりますし、何と比較して頭部や体高が大きいと判断できるのか不明です。それにどの種においても共通する違いかも不明…。ですので、複数飼育してオスメスが居る確率を高めるしかないですね(例えば4匹いたとすれば雄と雌が両方いる確率は14/16(87.5%))。

1回の産卵は数百個〜数千個(4000個位という話も)になり、2日で孵化し、孵化後1〜2日でピヨピヨ泳ぎ回れるとのことです。左の画像は以前Web上の掲示板でナッテリーの卵として紹介された写真です。これが本物かは分かりませんが、東氏(東熱帯魚研究所)の記事によれば、"数千粒、2mm弱の美しいオレンジ色の粘着卵"を産み付けるらしいので、本物な気がします。実際に見てみたいですね。


・・・と、まだ理論的な部分しかできていませんが、いつか水槽スペースに余裕ができたら試してみたいと思っています。このページを見て試される方は、もちろん自己責任で、そして経過や詳しい状況などを写真に撮って、メールや掲示板でしっかり報告してくださいね!


参考:アクアライフ1994年11月号・2000年9月号、TBSどうぶつ奇想天外、他






(2005/11/17) 産卵直前の共食い
以前掲示板でもご報告がありましたが([No.1215]〜)、ナッテリーの産卵をご経験されたbenoitさんにインタビューをしてみました。
@・ピラニアの種類・数・サイズは?
>benoitさん
種類:ナッテリー
飼育数:飼育当初:16匹、現在:12匹(産卵直前の共食いにより4匹死亡)
サイズ:飼育当初:3〜4cm、現在:16〜19cm
A飼育環境(水槽サイズ・水温・底砂・濾過・照明(時間も)、他)は?
>benoitさん
90cm×45cm×45cm、水温27度、ガーネットサンド、上部式フィルター、照明(日によってまちまち つけない日もある)
B飼育当初の情報(サイズ・飼育期間等)について
>benoitさん
来月の26日で1年になります
C産卵前の様子は?
>benoitさん
特に変化はなかったと思います。
D産卵(共食い)時と産卵前の違い(ヒーターのお話がありましたが、水温や室温は実際との程度だったのでしょうか)
>benoitさん
玄関に置いているので外気温の影響をもろに受けてしまいます。
あの頃は丁度冷え込んできていたような気がします。
E産卵(共食い)時前後の餌と頻度、食いの良し悪しなどは?
>benoitさん
これが驚きなのですが、共食いされる前夜に普段の2倍の量餌をやりました。
F産卵(共食い)時前後の水換えの量と頻度は?
>benoitさん
共食いされた日で以前の水替えから2週間経過していました。 共食いをされ水が汚れたので水替えをしたところその翌日に また共食いがあったのです。 そしてその日はめんどくさくて水替えをしなかったのですが その翌日から数匹の雌がテリトリーを持つようになりました。
G・卵の形態(色・量など。冷凍する前もすでに白っぽかったのでしょうか)
>benoitさん
透明だった気がします。
Hbenoitさんから見たオス・メスの見た目の違い
>benoitさん
腹が異様に膨らんでいるのが雌、他の個体に比べ小さく腹がへこんでいるのが 雄だと思ってます。
I産卵(共食い)後の処置や対策など(結局孵化までいたることができた?など)
>benoitさん
共食い対策は広い水槽で飼うことだと思います。最低でも120センチ水槽が欲しいところです。家に120センチ水槽があれば恐らく繁殖に成功していたと思ういます。
Jこれから繁殖を目指す人へアドバイス
>benoitさん
とにかく広い水槽で飼うことです。120センチ水槽に3ペアくらいが良いと思います。







 (2007/06/17) 熱帯魚繁殖入門 (東博司著) を買ってみました。
日記に報告!





 (2009/03/01) ペアリング行動!?
計画を立ててからかなり経ました・・− −;)
ピラヤの混泳をさせて2年、まったく変化無し。
これまで掲示板で産卵、繁殖情報は複数ありました。それらは掲示板の過去ログのどこかに写真付きであるはずですので、時間が有り余っている人は、掲示板の過去ログを見てみてください。



そして、speedgraphickerさんのブログ「ピラニアのあくび」では、ナッテリーのペアリング行動と思われる動画を公開しています。大変興味深いですね。

産卵には至らなかったようですが、私見では、やはりペアリング行動だと予想しています。これまでナッテリーやピラヤ、ジャイアントイエローを複数混泳させてきましたが、このような動きは見たことがありません。 東熱帯魚研究所 に問い合わせてみるか!?





 (2009/8/30) 繁殖事例
前回紹介したペアリング行動をとっていたspeedgraphickerさんのナッテリーが産卵したとのことなので、掲示板の抜粋を載せておきます。

[No.6803] 産卵しました!
by speedgraphicker
satoさん、皆さんお久しぶりです。

うちのナッテリーが産卵したので報告いたします。

朝起きるとうす黄色い粒がバラバラと
水槽の底に散乱しているので、まさか共食いか!!?
とびっくりしたのですが、ちゃんと6匹いるのを確認して安心。

よく見ると珊瑚砂を入れている袋の上に黄色い卵らしきものが!
その上を我が家では一番小さなナッテリー(16〜17cm位)が
くるくると周り他のピラニアが近づくのを防いでいるではありませんか!
このナッテリーは卵を守るオスなのでしょう。
相手のメスは分かりませんが、同種のナッテリーでしょうか?
または違う種類のジャイアントイエローやピラヤだったりする
可能性もあるのでしょうか?

どちらにせよ、我が家の水槽で産卵がみることができて感激です。

ところで水替えをする予定だったのですが、
やはりこのまま現状を維持したほうがよいのでしょうか?
もう水も3週間目なので替えたいと思っているのですが・・

繁殖などに詳しい方おられましたら、アドバイスお願いします。
2009/08/13 09:29:11


[No.6804] Re:産卵しました!
by sato
こんにちは!
すごいですね!
以前も産卵行動らしき動きをナッテリーたちがされていましたよね!
卵を守るのは雄だと言われていますが、そのとおりの行動ですね!
同じピゴ属であればミックスも有り得るとは思いますので、楽しみですね。

水換えは控えた方が良いと思われます。もし行うとしても、換水量を少なめに、抜き取る水も水槽の上側の水を抜き取って、給水は塩素を抜いた水を少しずつ投入すると良いと思います。

予備水槽があれば、卵の半分くらいを飼育水ごと移して観察するのも良いかもしれませんね。
ただ、フィルターに吸い込まれないように注意が必要です。

1回の産卵は数百個〜数千個(4000個位という話も)になり、2日で孵化し、孵化後1〜2日でピヨピヨ泳ぎ回れるとのことです。最初の餌はブラインシュリンプが良いと思います。
http://allabout.co.jp/pet/aquarium/closeup/CU20060210A/

また経過のご報告を期待しています!
あと、雄個体の全身の写真も!!
2009/08/13 12:52:31


[No.6805] Re:産卵しました!
by speedgraphicker
satoさん、皆さんこんばんわ。

産卵後の経過報告です・・・

帰省先から帰ってきたら、みごとに卵がカビてました・・・・・
初めての産卵で卵の管理方法もよくわかってなかったのかもしれません・・残念です・・。
今まで稚魚を育てられたのはグッピーのみだったのですが、やはり卵を孵らすむには知識と経験不足でした。

家に帰宅した際には、親であろうナッテリーはカビた卵のまわりをまだ健気にくるくる回って守っており、悲しかったです・・
2009/08/17 22:39:43


[No.6808] Re:産卵しました!
by sato
こんにちは。
あら〜、残念でした。。オスが守っていたので無精卵ではなかったとは思いますが、残念です。
やっぱり卵は隔離する策も併用した方が良いのかもしれませんね。

一度産卵した個体は、また産卵する可能性が高いと思いますので、次回にチャレンジですね!
2009/08/18 09:33:36


[No.6818] 生まれました!
by speedgraphicker
とうとう生まれました!!
我が家の1500水槽でピラニアの稚魚が、数百匹?くらい所狭しと泳ぎ回っています。

1回目の卵がカビてしまってから、また同じようにネット袋の上に産卵しました。
同じナッテリーがまた卵を守っていたのでおなじカップルだと思います。
また少しカビてきたのでまたダメかと思っていたのですが、産卵から1週間もしないうちに卵の中で目らしき2つの黒い点がたくさんでてきた動き回り、ちょうど1週間くらいの今日孵化していました!!

体調5ミリほどの細い稚魚が泳ぎ回っています。かなり活発に泳ぎ回るので写真にうまく撮れませんでしたが、またチャレンジします。

しかしこの広い水槽で孵化してしまったため、どのように育てたらよいものか…。うまく捕獲できないですかね…?
2009/08/27 23:42:08


[No.6820] Re:産卵しました!
by sato
http://www.rva.ne.jp/shop/17-7.htm
http://www.rakuten.co.jp/biotop-jp/102179/1868172/

ついにやりましたね!
メスが誰だったか判明しました?

もし新たな水槽の設置が難しかったら、産卵ケースなどを既存の水槽に取り付け、大きめの網でかき回しながらなんとか稚魚を掬って、そこに隔離してはいかがでしょうか。
2009/08/28 19:13:59


[No.6824] Re:産卵しました!
by speedgraphicker
satoさんこんばんわ。

そうですね、同じ水槽に小さいケースを設置すればOKですね。
実行してみます。

それとまた今日同じナッテリーが産卵しました。
メスは我が家で一番大きなナッテリー(20cm〜23cm)のようです。
この調子でいくと3週間くらいごとに毎回産卵しそうな勢いです。
今回もネットの上にバラまくように産卵したので、産卵床のようなものがあれば、結構簡単に産卵するかもしれませんよ。
写真の方またアップします。
2009/08/29 00:09:55


[No.6825] 赤ちゃんです。
by speedgraphicker
写真アップさせていただきます。

ナッテリーらしき? 稚魚です。
フィッシュレットにかなり吸い込まれていたので、
その中のを捕獲しました。
2009/08/29 14:53:41


[No.6826] Re:産卵しました! HOME
by スライム
speedgraphickerさん こんにちは。
孵化おめでとうございます^−^

是非機会がありましたらオスメス固体の
写真をUPして頂けると嬉しいです。
自分の場合ジャイアントイエロ−で
産卵まで持っていけないかと思ってますが
水槽内にオスメスがいるかはっきりと
しない状態でして。。。w
でも同じピゴのナッテリー(オスメス)の
写真から何かヒントが出ないかと思って
いたりします^−^

でも実際数百匹が産まれて泳いでいると
なると凄まじい光景になってるのでしょうね^−^

大変かも知れませんが今後の成長に期待して
います^−^ 以前にGYを飼っていたとんこつ
さんの飼育していた個体(約17cm)が卵を持って
いた事から17cm以上だと産卵は可能かも知れ
ませんね^−^
2009/08/29 16:47:30


[No.6828] 親写真
by speedgraphicker
satoさん、スライムさんこんにちわ。


オス・メス個体の写真をアップします。

上が卵を守っていたオスと見られる個体です。17cm位。
下がメス見られる個体。22〜23cm位。
メスはオスからの攻撃をうけてエラあたりに傷を負っています。

参考になるかわかりませんが…
2009/08/30 18:40:05




 (2009/12/14) 繁殖事例

この計画を立ててから4年以上が経ていました^^;)。
この期間、ピラヤをさらに追加して5〜6匹で混泳させていた時期もありましたが、繁殖行動と思われる動きは見ることができませんでした。

ペアができるには、互いが気に入った相手かどうかというのもあるかもしれませんが、そこは人為的にはどうにもできないので、私ができることは、繁殖(というか産卵)に必要な環境を整えることしかできません。



繁殖といえば、よく雄と雌の判別方法が話題になりますが、この計画では、あまり重要視していません。
というのも、ピラニアは、外見上の性的差異の判別が非常に難しい魚だからです。


性的二形について私見を強いて言うと、これまでの解剖の経験上、抱卵している雌は、内臓のほとんどを占めるといっていいほど腹に大量の卵を持ち、雄の精巣(白子)は、雌の卵と比較してかなり量が少ないです。(ちなみに、同じサイズ(体長)での比較ではないですが、ピゴケントルス属の方がセルラサルムス属よりも卵の量が多い気がします。)
この卵の体積の多さをポイントとすると、給餌を2日程度止めた空腹時の腹の膨らみで、ある程度ピラニアの性別の予想はできると思います。

これは、speedgraphickerさんが掲示してくださっている動画のキャプチャー画像を見ても、この違いは一目瞭然です。













ただし!、この判別法は、水槽の中で十分な餌をもらえているピラニアには適合させにくいものではあります。 特にブリブリに太った肉付きの良いピラニアに当てはめるのはとても難しいです。



また、ピラニアもカラシンの1種ですので、カラシンフックで確かめる方法もあるかもしれませんが、カラシンフックは、顕微鏡で見なければ分からないようなものであるということと、たとえ顕微鏡で見たとしても、どのようなものだったら雄なのか雌なのかの判別が分からず、ピラニアのカラシンフックの標本情報も知らないので、カラシンフックでの判別は難しいと思っています。

なお、海外のサイトを見ると、デンティクラータだけは尻ビレの形から、科学的に性的二形が認められているようです。この尻ビレの形を自分のピラヤやジャイアントイエローに照らしても、、、全然分かりません。
私はデンティクラータを飼育したことがなく、お店でこんな観点で見たことはなかったので、今後は注意して見ようと思います。


過去に他の複数の人から聞いた「体高があるものが雌」というのについては、抱卵により胃と腸が下に下がることによる腹部の膨らみということからも、決して誤りではないかもしれません。ただ、冒頭の判別方法やこの見方でも、抱卵しているかどうかの判断であって、性別の判断にはなりません。


体色、特に黒色の濃淡による違いは、昼夜や水槽環境で変わりますし、それこそ雄雌関係なく、同じ環境下でもどれ一つとして全く同じ色を発色する個体はいないので、当てにならないと思っています。

黒色以外の体色の違いについては、興味はあります。生物は一般的に雄の方が雌を呼び寄せるため煌びやかであることが多いですが、、、ピラニアに当てはめて判別するのは難しいですよね。ピラニアの体色は、川や沼の環境に併せた保護色だったり、群れを成すための識別だったりする可能性が高い上、地域差や分類上にも入らない種類の差の可能性も大いにあると思います。また、ナッテリーの多くは、10cm前後の幼魚期が最も強く発色したり、ブラックピラニアの多くには、幼魚期にエラ下に赤みを帯びるものもいて、成長に伴って減色していくものもいます。これは、性差というより成長による差ともいえると思います。


結局、本当に性別を確実に判断するには、産卵を見届けるか、腹を割いて確認するか、になると思います。 これではこの計画上ではあまり意味がないですよね。養殖業でもないし。。。
ここら辺の性別判断は、他の人の発見に期待したいと思います!!


ということで、私の繁殖の理論では、雄と雌が両方いる確率を高めるよう複数飼いをし、よりペアができやすい環境を整えることが、産卵までの近道だと思っています。


で、その繁殖しやすい環境がキーになってきます。過去の産卵の話を聞くと、必ず底砂、ウィローモスなどの水草、speedgraphickerさんのようなサンゴ砂の袋や流木などの障害物の上に産卵しています。産気に我慢しきれず産卵しちゃう個体がいるかもしれませんが、やはり産卵床となるものが必要だと思います。
で、150*90*60(H)cm水槽にある程度厚みのある砂を敷くとなると・・・、糞や残飯の量を知ってるだけに、腰が重いです。。。 だから計画立てても実行に移せないんですよね〜。


また、どうもプレコやポリプテルス(南米系ではないですが)のブリーディング経験者の記事を見ると、繁殖しやすい親選びがかなりのキーポイントになっていて、ワイルドものよりも水槽環境に慣れているブリードものの方が繁殖しやすいとあります。これはピラニアにおいても同じことが言えるかもしれません。

ベアタンクでも産んじゃうやつは産んじゃうんだろうし、結局「運」の部分が占めるのでしょうけど、4年以上の経過を見ても、今の環境では到底産卵もペアリング行動も起こさないでしょう。
とりあえず産卵床になるものを入れないとね。

あとは、やはり水槽下における「乾季」と「雨季」を再現するために、一時的に水換えの頻度と換水量をあげることによる水温低下、PH上昇、ミネラル・不純物濃度の減少(?)等を行うことが重要ですね。これをやると繁殖を促すホルモンがでるのかな??
ちなみに、試しに2週間前に1/2の量を換水して、水温を26℃から22℃から下げて1週間様子を見ましたが、変化はありませんでした・・。環境が整っていない中で1回実施しただけじゃ気が早いので、環境が整ってからまた実施したいと思います。

ちなみに、魚の性的な成熟に関する中枢神経系の関与は他の脊椎動物とほとんど同じようです。
ゲストロン(デンカ製薬(株))、プベローゲン(三共エール)、動物専用ゴナトロピン(イセイ)など、胎盤性性腺刺激ホルモン剤(ゴナドトロピン)を投与、注射してゆくことで魚の生殖力を一時的に高めて繁殖に利用しているようです。これは、医師、薬剤師等医療資格のある人しか取り扱えないらしいので、私のような素人にはムリですね。副作用情報も農水省から出ています、牛ですけど。。→→こちら




ということで、超長くなりましたが、今後の課題は、

  ・ 産卵床となるものを入れる。
  ・ 偽乾季・雨季を再現する。
  ・ ピラヤを追加する。


この3点に絞っています。





つづく





ピラニア援助交遊ホーム